オリジナルキャラクターの作品題名と世界観、キャラの設定の紹介。
僕等と星の物語 【世界観紹介】
僕等と星の物語 (ぼくらとほしのものがたり)
地球とは別次元の宇宙にある、とある星リードシュテルン。
この星は独特の文化を築きあげ、発展をしていきました。
現在では様々な種族も生まれ、剣術、魔術といったものも生まれました。
リードシュテルンはエスペラント王国を中心としています。
この星でも大昔、大きな長い争いを経験しましたが
当時のエスペラント国国王の働きかけにより平和条約も締結され
それ以来、国を巻き込んでの争いは起こらなくなりました。
エスペラント王国は、様々な種族が住む多文化国ではありますが
国民はとても明るく仲の良い、平和な国です。歌が好きな人々が多いのが特徴。
それには、きっかけとなる伝説があります。
リードシュテルンで人々の力ではどうにも出来ない天変地異が起き絶望に襲われました…
そんな中、一人のエスペラント王国に住む少女が歌い出すと
地震も噴火もおさまり、枯れていた樹木も蘇り星は救われたといいます―。
エスペラント国では、この伝説に関するお祭りもあり
御祝い事などの際に、歌がよく歌われます。
クラウス・ヴァレンティ
髪 ■ 目 ■ 16歳
とある星リードシュテルンのエスペラント王国に住む少年。
父はエスペラント王国軍魔剣士部隊総隊長。
その為小さい頃から剣での戦う術を教えられている。
爆発的な魔力を持つが、魔力調整が苦手なので
魔法と剣を融合させた技を出す時は暴発しないよう注意している。
剣の腕前は一人前である。近距離攻撃タイプ。
性格は猪突猛進タイプ。
何でも真っ直ぐで、『逃げ』という言葉を知らない。
強がりな部分もある。
ルーチェ、ニナとは幼馴染。
ルーチェとは身分は関係なく、よく遊んでいる。
ニナと共に父達には内緒でルーチェを街に連れ出す事がよくある。
ルーチェ・エスペラント
髪 ■ 目 瞑っていますが■ 15歳
エスペラント王国国王の娘。
一国の姫としての素養を教えられているが少々疲れ気味。
歌は好きで、歌の授業は力を入れて話を聴いている。
ルーチェの歌には不思議な力があるようで
自分の作った歌で、枯れていた花を再び元気にしたりなど出来るが
父である国王には、その歌を城の外で歌う事を禁じられている。
性格はおっとりマイペース。
相手のことをとても気にする、気配り屋さん。
その反面、たまに直球毒舌をお見舞いするが、本人に悪気は無い…
ニナに魔法を教えてもらっているので
見かけによらず、なかなか手ごわい。
ニナとクラウスの喧嘩の仲裁係。
ニナ・アンフィオーレ
髪 ■ 目 ■ 16歳
エスペラント王国に住む少女。
父はエスペラント王国軍魔術師部隊総隊長。
小さい頃から様々な魔術の修行をしている。
回復魔法・攻撃魔法・防御魔法は、ほぼ習得済み。
氷雪系と炎系魔法を得意としている。
現在は召喚魔法の修行をしている。接近線は苦手な後方支援タイプ。
性格は少し調子乗りな部分もあるが、とても明るい元気っこ。
魔術関係の勉強が大好きな頑張り屋。
他の事にはあまり興味が無いとも言える…
ルーチェを妹のように思っている。
ルーチェに自分を守る術として魔法を教えている。
クラウスにちょっかいを出すのが一生のブーム。